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書評ブログの【笑える本を読もう!】

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作品名: オー・マイ・ガアッ!
作家名: 浅田次郎
ジャンル: 長編小説

笑:☆☆☆☆☆☆★★★★
楽:☆☆☆☆☆☆☆★★★
ス:☆☆☆☆☆☆☆★★★
危:☆☆☆☆☆☆☆★★★
浅田次郎の他の小説
【書評・あらすじ】
 アメリカンドリームをそのまま形にしたような街、ラスベガス。
 人生の不幸を背負い込んで高額カジノに挑戦した3人に、神のいたずらか、同時に超高額ジャックポットが当たってしまう。そんなてんやわんやの中から生まれる、新しい家族としての愛。
 ギャンブラー浅田次郎が描く、およそ500ページの大作エンターテイメント。
 ってなんか背表紙の解説みたいになってしまった(笑)

 パワフルで、活き活きとしていて、ユーモラスで温かい。
 浅田次郎の長編ははずれがない。
 必ず読んでよかったと思わせてくれます。

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作品名: プリズンホテル 4 春
作家名: 浅田次郎
ジャンル: 長編小説

笑:☆☆☆☆☆☆★★★★
楽:☆☆☆☆☆☆☆☆☆★
ス:☆☆☆☆☆☆☆☆★★
危:☆☆☆☆☆☆☆☆★★
浅田次郎の他の小説
【書評・あらすじ】
 とうとう読み終えてしもうた。
 一冊ごとが結構分厚いうえに、4冊もあるシリーズだったので、読破するのにもうちっと時間かかるかと思っていたけど、あっちゅう間に読み終えてしまった。
 笑って泣ける、面白い上に笑える。
 もう満腹。だけどまだ読ましてけれ。そんな感じ。
 日本文芸大賞受賞と義母富江の失踪を抱えた主人公。52年の刑期をまっとうした老人。会社の倒産を控えた男。
 例のごとく訳ありの人たちがプリズンホテルに集まってきて、てんやわんやの一泊二日。
 これまで宙吊りにされていたいくつもの複線が炸裂して、感動的な大団円。
 浅田次郎はこれでもかというほど読者を満足させてくれる人です。
 笑える本が好きでこのシリーズをまだ読んでないというのなら、超おススメのシリーズ。

プリズンホテル 1 夏 プリズンホテル 2 秋 プリズンホテル 3 冬
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