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奥田英朗の小説【書評一覧】 > 最悪
つぶれかけの鉄工所の社長、セクハラに悩む女子銀行員、ヤクザに弱みを握られた不良。
3つの人生の転落劇が同時進行で描かれる。
そして3人の最悪な人生の瞬間が交差したとき、物語はとんでもない展開に。
とにかく笑けるほど長い。総ページ数は文庫本で648ページだ。
ただし特筆すべきは、その超大作を管理人はわずか2日で読みきってしまったということ。
あまりにも面白くて、のことである。
加速度を増す転落劇のテンポのよさにぐいぐい引き込まれて、あっちゅう間に読み切れてしまう。
声に出して笑う、というほどではないかもしれないけど、しかし奥田英朗の本にぬかりはない。
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