笑える本を読もう! >
松尾スズキのエッセイ【書評一覧】 > これぞ日本の日本人
|
作品名: これぞ日本の日本人 作家名: 松尾スズキ ジャンル: エッセイ 笑:☆☆☆☆☆☆☆★★★ 楽:☆☆☆☆☆★★★★★ ス:☆☆☆☆☆★★★★★ 危:☆☆☆☆☆☆☆★★★ 松尾スズキその他のエッセイ |
私は毛深い。プールで泳いでいて見知らぬ子供に『鬼』と呼ばれたこともある。
【書評・あらすじ】
外タレのライブで「ギャナシャナエビバデサンバデロクンロールOKジェイパーン」とのコールに、わけもわからず「イエーイ!」とレスポンスする日本人の妙、そば屋にそばを食いに行ってカレーを食って帰る不思議、など、前半はタイトルに応じた内容となっている。
しかし、途中からは松尾スズキの思うところを述べる普通のエッセイ。
「やつら…本気だよ」とのたまった後「…今までありがとうよ」と言い残して絶命したらしい嫁の寝言の章なんか、とてもほほえましい。まあ離婚したらしいけど。
ところで、エッセイで時々言及されてた松尾家の夫婦関係、嫁がバイセクシャルで、松尾スズキと嫁に共有の愛人がいた、というのは本当なんだろうか。だったら羨まし…、いや、恐ろしいことだ。
ちなみに松尾スズキの嫁は、松尾スズキが監督した映画『恋の門』の「妄想の客」役として出演している。その名も松尾妻子。画像を見ると中谷美紀か深津絵里に見えるかもしれないが、これが松尾スズキの元嫁、妻子なのだ。
さらに松尾スズキの共著猫マンガ『ニャ夢ウェイ』には、松尾妻子本人が出てくる。大いに出てくる。
なお、松尾妻子の画像は『恋の門』よりキャプチャしますた。
PR
SHARE THIS!!! |
Recommend
松尾スズキ (小説)
クワイエットルームにようこそ
中島らも (エッセイ)
中島らものたまらん人々
町田康 (エッセイ)
猫にかまけて
奥田英朗 (小説)
ララピポ
森見登美彦 (小説)
夜は短し歩けよ乙女
クワイエットルームにようこそ
中島らも (エッセイ)
中島らものたまらん人々
町田康 (エッセイ)
猫にかまけて
奥田英朗 (小説)
ララピポ
森見登美彦 (小説)
夜は短し歩けよ乙女
Sponsored Link