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書評ブログの【笑える本を読もう!】

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原宏一
・・・いかにも世にも奇妙な物語の原作になっていそうな、少しシュールな物語を得意とする。

大義名分を掲げた自己顕示ほど始末に負えないものはない。
ムボガ
いったい、いつまで、これは仮の姿だと自分に言いきかせて生きていかなければならないのか。
ムボガ
「この国は事情のあるやつばかりが海を渡ってきてつくった国だ。おまえがどんな事情を抱えていようが、どうこう言える資格のある人間などひとりもいない。要は、この国で本気で生きていこうとする意志があるかないか、それだけなんだ」
ラジオ体操は、なぜ全員がラジオのほうを向いて体操しなければならないのか。指導者がいるならまだしも、ラジオのほうを見ていたところで何の意味もない。
既成概念にとらわれないゆえに新機軸であるのに、それを既成概念の枠のなかから眺めて笑っているという矛盾。
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井上ひさし
・・・「ひょっこりひょうたん島」を手がけた放送作家。『ブンとフン』で小説家デビュー。

「わしの一生は、人間にとってなにがもっとも大切か、つきとめることだった。しかし、人生、そのなかばをすぎているのに、それがまだわからんのだ」 
「ある選択をするということは、その選択によって生まれるはずのマイナスをすべて背負うぞ、ということでやんしょ」 
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