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書評ブログの【笑える本を読もう!】

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笑える本を読もう! > 阿刀田高のエッセイ【書評一覧】 > ジョークなしでは生きられない
ジョークなしでは生きられない/阿刀田高

【あらすじ・ひとこと】
 とある精神病棟。ある一室に誇大妄想の患者が集まっている。

「俺は天皇だ」
「そんなこと誰が決めたんだ」
「神だ」
 などととんでもない会話がかわされている。

 すると、そのやり取りを聞いていた男が部屋の隅にいて、ぼそりとつぶやく。
「俺はそんなことをいった覚えはない」

 みたいなジョークを、ショートショート作家の阿刀田高が山ほど紹介するエッセイ。
 気の利いたものからブラック、シモ、なんでもあり。
 一つ一つがショートショートのようで楽しい。

笑:☆☆☆☆☆☆★★★★(笑える度)
楽:☆☆☆☆☆☆★★★★(楽しめる度)
ス:☆☆☆☆☆☆★★★★(人におススメできる度)
危:☆☆☆☆☆★★★★★(図書館など静かな場所で読んだら危険度)
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作品名: わたくしだから
作家名: 大槻ケンヂ
ジャンル: エッセイ

笑:☆☆☆☆☆☆☆★★★
楽:☆☆☆☆☆★★★★★
ス:☆☆☆★★★★★★★
危:☆☆☆☆☆☆☆☆★★
大槻ケンヂその他のエッセイ 
【書評・あらすじ】
 僕が本を読むきっかけとなった一冊。なんだ、本ってマンガやテレビより面白いやん、と思わせてくれた一冊です。
 オーケンの学生時代やら筋肉少女帯のデビュー秘話など。筋少のベーシスト内田さんとの出会いについて語られた項は、結構衝撃的。あまりにもよくできた話で、思わず笑ってしまうこと請け合い。
 また、文庫にはおっぱいに着目した映画論「パイパニック!」も収録されている。
 全体的にはオーケン並びに筋少ファンなら楽しめる一冊といった感じ。そうでないなら分かりません。

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