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清水義範の小説【書評一覧】 > 国語入試問題必勝法
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入試対策本ではなくユーモア短編集なので間違えて買わないように。
表題作「国語入試問題必勝法」を含む7話収録。
大学入試の国語の問題が解答を読んでも意味が分からなかった僕としては、手を叩いて共感してしまうような話だった。あれは原文云々よりも問題作成者の意図によって操られているに違いないのだ。
その他、「靄の中の終章」なんか、笑える上に秀逸だった。
老人の痴呆が始まる瞬間の話。
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リリー・フランキーのエッセイ【書評一覧】 > 女子の生きざま
作品名: 女子の生きざま 作家名: リリー・フランキー ジャンル: エッセイ 笑:☆☆☆☆☆☆☆★★★ 楽:☆☆☆☆☆☆☆★★★ ス:☆☆☆☆☆☆★★★★ 危:☆☆☆☆☆☆☆☆★★ リリー・フランキーその他のエッセイ |
幸せな女子になるためにはどうしたらいいのか。お洒落でお馴染みの、かのリリー・フランキーが、女子にいかに生きるべきかを語る。
パンツ周辺は地中海式気候に保て、「個性的」とは「ものスゲー超ウルトラ気持ち悪い」だ、世の中のおじさんの99.99%は安部譲二か桜金造だ、「先生のコチンは超ワル」、等、女子としては欠かすことのできない、ありがたいお言葉に満ちている。
これが女性ファッション誌に連載されてたんだから、もうなんだか。
イケてる女子代表の僕としては見逃せない一冊でした。
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