笑える本を読もう! >
清水義範の小説【書評一覧】 > ことばの国
|
清水義範は、ある特定のケースに用いられる言葉のおかしさに対して敏感な人なんだなと思う。
雑誌の対談、テレビ、インテリの書いた旅行記.etcetc。妙な言葉を拾い上げてきては、変だよねえ、ほらほら、と笑いながら手渡してくるといった感じ。
特にこの『ことばの国』はそういった変な言葉へのこだわりが強い一冊。
テレビの討論会、ファッション用語、連載小説の「前回までのあらすじ」といった、特殊な言葉で満ちた状況がパスティーシュされている。
PR
SHARE THIS!!! |
Recommend
松尾スズキ (小説)
クワイエットルームにようこそ
中島らも (エッセイ)
中島らものたまらん人々
町田康 (エッセイ)
猫にかまけて
奥田英朗 (小説)
ララピポ
森見登美彦 (小説)
夜は短し歩けよ乙女
クワイエットルームにようこそ
中島らも (エッセイ)
中島らものたまらん人々
町田康 (エッセイ)
猫にかまけて
奥田英朗 (小説)
ララピポ
森見登美彦 (小説)
夜は短し歩けよ乙女
Sponsored Link