笑える本を読もう! >
大槻ケンヂのエッセイ【書評一覧】 > ボクはこんなことを考えている
|
作品名: ボクはこんなことを考えている 作家名: 大槻ケンヂ ジャンル: エッセイ 笑:☆☆☆☆☆☆☆☆★★ 楽:☆☆☆☆☆★★★★★ ス:☆☆☆☆★★★★★★ 危:☆☆☆☆☆☆☆☆★★ 大槻ケンヂその他のエッセイ |
死んだら伝説、狂えばカリスマ、生き残ったらただのおっさん。
【書評・あらすじ】
このエッセイはのっけから笑える。
ツアー先でふらっとたちよったバーのママが「ブルースな人」だった。そして常連らしい「ジョニー」と称するどこから見ても日本人のおっさんが来店することで、事態は恐ろしい結末を迎える(「恐怖体験」)。さらに「オーケン」と詩集の入った革ジャンを買ってくる両親とLSDへの思いを綴った「ルーシー・イン・ザ・スカイ・ウィズ・ザ・ダイアモンド」と立て続けに笑えるエッセイが続く。
他、プロレス、UFO、ノストラダムス、名画座で見た映画など、好きなことを書きまくってある一冊。
まあそれゆえ一般ウケはせんだろうと思うんだけど。
ロッカーという「因果な商売」について語った一言。
「死んだら伝説、狂えばカリスマ、生き残ったらただのおっさん」
名言だと思う。
PR
SHARE THIS!!! |
Recommend
松尾スズキ (小説)
クワイエットルームにようこそ
中島らも (エッセイ)
中島らものたまらん人々
町田康 (エッセイ)
猫にかまけて
奥田英朗 (小説)
ララピポ
森見登美彦 (小説)
夜は短し歩けよ乙女
クワイエットルームにようこそ
中島らも (エッセイ)
中島らものたまらん人々
町田康 (エッセイ)
猫にかまけて
奥田英朗 (小説)
ララピポ
森見登美彦 (小説)
夜は短し歩けよ乙女
Sponsored Link