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野田秀樹のエッセイ【書評一覧】 > 僕が20世紀と暮らしていた頃
作品名: 僕が20世紀と暮らしていた頃 作家名: 野田秀樹 ジャンル: エッセイ 笑:☆☆☆☆☆☆★★★★ 楽:☆☆☆☆☆☆☆★★★ ス:☆☆☆☆☆☆☆★★★ 危:☆☆☆☆☆☆★★★★ 野田秀樹その他のエッセイ |
エッセイか小説か微妙なところなのだけど、文中で野田秀樹自身がエッセイと言っているのでエッセイということで。
2035年、老人となった野田秀樹が二人の孫に「20世紀で消えてしまったもの」について語って聞かせる、というスタイルのエッセイ。一話一話にショートショート的な要素もあって、そうした意味で小説としても楽しめる。
「ガリバン」や「運動会の白足袋」といった、とっくに消えてしまったものもあれば、「カエルの解剖」「ドッジボール」といったそういや最近やってるとこ見ない、みたいなものもある。
1993年に出版された本らしいから、連載されていた当時としては現在進行形で消えているものも多そう。野田秀樹ならではの鋭い読みが楽しめる。
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