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ナンシー関のエッセイ【書評一覧】 > 何だかんだと
2000~2001年ごろに連載されていたコラム。
当時のテレビ、芸能人(とそのホームページ)、CMについてメッタ斬りにしてある。
たとえば笑っていいともに出ていた橋田壽賀子のイタさ、野口五郎の結婚のしょっぱさ、カイヤ、など。それから三原じゅん子とコアラの話題が数回話題にされている。そういえば同じ時期連載されていた松尾スズキの本にも三原じゅん子・コアラ夫妻の話題は幾度となく登場していた。
この手の人には気になる2人だったのか。
また、酒井法子について書かれた回もあるのだけど、ナンシー関は眼光が鋭すぎるゆえ予言者みたいなところがあるので、「この人覚せい剤やってそう」とか言い出しはしないかドキドキしたというか、本当に言い出さなくてよかった。
個人的にCMの章に記された「カルキング」のネタがキタ。CMをぼんやり見ていてもなんとも思わなかったと思うけど(いや、さすがにこれはツッコミいれたかな)、ナンシー関の語りの字面でみるとたまらなくツボ。
カルキングのCMを見つけたので、参考までにYoutubeにリンクを貼っておく。あとは本を読んでみてください。
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