宮藤官九郎の名言集

宮藤官九郎
・・・『IWGP』『木更津キャッツアイ』などですっかり人気者の脚本家。あまちゃんで国民的脚本家に。大人計画なのに…。

そんなキミらがオレの書いたドラマ見て「リアリティがないんだよ」とか言うのかなあ。でもキミらのリアルを追求したら「でもオレだってつらいんだよ、なぜ？オマエのこと忘れられないから」みたいなセリフになっちゃうじゃん。すごい古いドラマじゃん。やる気なくなっちゃうよ。 （ボクはワインが飲めない）

「生きてる人間が死んだ人間に何とかしてもらおうなんて、カッコ悪いし、傲慢じゃない」 （木更津キャッツアイ）

「死にますん」 （池袋ウェストゲートパーク）

親になるという事は、エッチな単語をエッチじゃない意味で使うって事でもあるんです。 （俺だって子供だ！）

高校球児と関取とＡＶ女優はいつまでも年上です。 （俺だって子供だ！）

『おかあさんといっしょ』に参加希望のハガキを出したら落選しました。 （俺だって子供だ！）

「裏原ってすごいセンスのいいお店ばっかりだから逆にこーいうどっちに転んでもダサいぞっていう、明日も明後日もダサイぞっていう時代に流されない感じって逆に貴重だと思う、私とかダサいっていう感覚つい忘れがちだから、逆にこれ見て思い出すね、着ないけど」 （タイガー＆ドラゴン）

「俺みてえになりてえなんて言うな、俺はもういるんだから」 （タイガー＆ドラゴン）

「こいつが喋るよ、私はピスタチオ食べてるから」 （タイガー＆ドラゴン）

「ウゼエんだよ、やりてえと思ってる事、他人からやれって言われんの、すげえウゼエんだよ」 （タイガー＆ドラゴン）

いや、くだらない芝居だからこそ怒んなきゃいけないんですよ。くだらないってことを気づかせないために。 （宮藤くん、宮藤くんじゃないか！）

多いですね、友達に連れられて行って自分が受かっちゃう人。その友達のほうを見たいですよね。そういう友達だけで何かユニット作ったらいいのにね。 （妄想中学ただいま放課後）

いい脚本家はいい視聴者でもあるのよ （マンハッタンラブストーリー）

ご覧の通り太めだけどね、痩せてる頃の写真見たら可愛いの、俺はそっちが本当の姿だと思ってるから、今は仮の姿だから……おい聞けよ！ （マンハッタンラブストーリー）

夏　「ウニは銭、海女はサービス業、わがったな」 （「あまちゃん」完全シナリオ集第１部）

アキ　「…東京なんかさ、行ぐヤツは…バガだ、浅草寺の鳩に襲われで死ねばいい」 （「あまちゃん」完全シナリオ集第１部）

夏　「若けえ２人の未来を、欲の皮の突っ張った大人が犠牲にしちゃなんねえ」 （「あまちゃん」完全シナリオ集第１部）

なぜ童貞は節目節目でモテようとするのか。 クラス替え、席替え、衣替え。環境が変わればモテのチャンスが巡ってくる。今モテないのは自分ではなく、あくまで環境のせいだと信じ込んでいるのだ。 （きみ白（下駄））

「まいったよ、寝てると口ん中に蝉が入ってきてさあ、俺の口は蝉のカプセルホテルかっ、ま、食べるんだけどね、これだから夏はヘイト」 （きみ白（下駄））

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