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書評ブログの【笑える本を読もう!】

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爆笑問題
・・・本としてはコント形式のものを多く手がける。太田の自伝『カラス』(現在は『太田光自伝』として小学館より文庫化)は僕に読書の楽しみを与えてくれた本の一つ。

オナニーで想像力を養った部分はかなりあると思いますね。
たとえばヒットラーが台頭してきた時に、一部では評価されたけれども、時代を経て世界中の価値観として”あいつは間違っていた”と答えがちゃんと出るじゃないですか。大衆ってそういうすごく冷静な分析をちゃんとするって意味で、バカじゃないと思うんです。
「光、偉いぞ。わからない時は、そこを動かない。それが一番良い方法だ」
「みんなが」ってのが大嫌い。「『みんな』ってどこにいるんだよ。連れて来いよ、その『みんな』を。俺とお前の話で、なんで『みんな』が関係してくんだよ」って。「みんな」がどう言ってたかって関係ないでしょう?ねえ、みんな?
そして二十一世紀。実際に人間は二つの飛行機で二つの超高層ビルに、それぞれ正確に体当たりできることを証明した。
夢の二十一世紀は、不可能がなくなったことを知らせる二つの派手な爆音とともに始まった。
ドカーン!
ドカーン!
あのテレビ東京まで、アニメやらずにニュースやってたんで、よっぽど大変な事態なんだってことがわかったね。
田中は何も知りません。無知でバカでチビです。こうして私が原稿を書いている今も、田中はきっと家でポコチンでもいじっているでしょう。
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