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書評ブログの【笑える本を読もう!】

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笑える本を読もう! > 名言集 - ある作家の隠れた名言 > リリー・フランキーの名言集
リリー・フランキー
・・・笑えるエッセイを多数てがけているが、なにより小説があなどれない作家。『ボロボロになった人へ』『東京タワー』どちらも笑える上に驚くほどに面白い。

健常者だって不具者だって、絵の上手な奴もいれば、性格のヤな奴だっているでしょ。
日本人がアジア諸国と対面する時、それはインテリもお嬢様も乞食もすべて、それらを見下している気持ちが、どこかにある。1%もその差別心を持たない者がいるとすれば、それはたぶん白痴である。知能があるから差別をするのだ。
常にピースな思想でいたいものだと思うけど、この季節は死んでくれてもいい人が増える。つまらん博愛よりも、大切な人だけが幸せであればいいと思う。 
未来の子供たちのことを考えるよりも、ケツのウンコをキッチリ拭く主義である。 
ボクは”おたく”という言葉が差別用語以外の何物でもないと思っているので、今までに彼らに親愛を込めてそう呼んできたように、ここでは”アミーゴ”とさせてもらう
この世には個性的な人というモノが存在します……それはアナタたち女子から見て”ものスゲー超ウルトラ気色悪い人”のことなのですね。
3人にもわかってた。何かをつかむためには暮らしを変えなきゃいけないってことは。でも、それは面倒臭い以上に怖いことだ。
名言とは哲学者や文学者の机の上に飾られているモノではなく、僕らの足元に転がっているモノです。
ウンコとチンコの話をしている男の顔にこそ”少年の瞳”と呼ぶべき無垢な輝きがあるのだ。
世の中は微妙なバランスの上にある。そしてまた、それが微妙であればあるほど、好かんたらしいものだ。
もし、本当に才能というものがあるのだとして、その最低限の才能とは自分に出来ることを見つけることではなく、自分には出来ないことを発見できる眼である。
ウソのレベルでは人は信じてしまうが、植木のホラは誰もついてこれない。虚構にリアリティなど必要ないのだ。
本当は友達のほうと繊細に付き合わなきゃいけないんだよ。恋愛はザックリしててもクンニとかでつながることもできるわけだから
恋愛とは”社交辞令を装って始まり、本当の社交辞令で終る”
第一印象で人間関係を粗選びできないような人は現代社会においてはダメな人と言っていい。
人は感情の記憶は薄れても、感触の記憶が薄れることはない。
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