笑える本を読もう! >
奥田英朗の小説【書評一覧】 > ウランバーナの森
奥田英朗のデビュー作。
ジョンレノンが軽井沢で便秘になってから、う●こが出るまでの話。
なんて書き方するとみもふたもないのだが、本当にそれだけの話しなので仕方がない。
しかしそれだけの内容で一冊の長編小説を書いてしまうあたりのすごさ。
さらにそこは奥田英朗、心理学がらみでしっかり読ませてくれるのだ。
ただし、解説にあったと思うけど、内容がジョンレノンの伝説に関わるところが多いので、ジョンレノンファンだったらさぞ楽しかったろうなというのがある。
僕はそこまで熱心なジョン信者ではないので、肝心なところでイマイチ楽しめなかった感がある。
そんなわけで、ジョンファンに特におススメ。
PR
SHARE THIS!!! |
Recommend
松尾スズキ (小説)
クワイエットルームにようこそ
中島らも (エッセイ)
中島らものたまらん人々
町田康 (エッセイ)
猫にかまけて
奥田英朗 (小説)
ララピポ
森見登美彦 (小説)
夜は短し歩けよ乙女
クワイエットルームにようこそ
中島らも (エッセイ)
中島らものたまらん人々
町田康 (エッセイ)
猫にかまけて
奥田英朗 (小説)
ララピポ
森見登美彦 (小説)
夜は短し歩けよ乙女
Sponsored Link