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作品名: ドラッグストア・ガール
作家名: 宮藤官九郎
ジャンル: 脚本

笑:☆☆☆☆☆☆★★★★
楽:☆☆☆☆☆☆★★★★
ス:☆☆☆☆☆☆★★★★
危:☆☆☆☆☆☆★★★★
宮藤官九郎その他の脚本
【書評・あらすじ】
 2004年公開のコメディ映画『ドラッグストア・ガール』の脚本。主演は田中麗奈で、なんでも田中麗奈好きを公言していたクドカンの夢かなって実現した映画みたいだ。

 大学でラクロスをしている主人公の大林恵子。
 あるとき恵子が恋人の家に行きユニットバスでトイレで用を足していたら、カーテンの向こうのシャワーでは彼氏と見知らぬ女が裸でシャワーを浴びていた。
 傷心の恵子はふらふらと目的もなく電車に乗ると、泣きながら車内で眠りに落ちる。
 そして爆睡。
 恵子は目覚めた先のさびれた町で降り、どういうわけかオカマの店長のドラッグストアでバイトをすることになってしまう。
 さて、恵子が辿りついたこの町には、典型的なシャッター商店街があった。
 各商店の店主たちは近々オープンする全国チェーンのドラッグストアに怒りを覚えていた。
 そして店主たちはオープンの日にドラッグストアで騒ぎを起こし、つぶしてやろうと考えていた。
 しかし決行の日、いざそのドラッグストアに行ってみると、まぶしいほどの美女がアルバイトしており、一目ぼれしてしまうのであった。
 かくして怒れる中年たちは一転、アルバイト恵子の気を引くために、どうも恵子がやっているらしいラクロスを見よう見まねで始めることになる。

 クドカンの作品のイメージというと、コメディというよりはドラマチックな物語の上で冴えるギャグ、というイメージがあるけど、この作品はどうももっと狙った感じのいかにもコメディだった。
 僕は普段のクドカンっぽい作品のほうが好みだ。
 ああ早く『11人もいる』の脚本が書籍化されないかしら。

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